8/3/2018 3月8日国際女性デーにイタリア人がすることは?香港在住 グローバルに生きる女性の活躍を支援、 答えが見つかるクノイズム 久野美穂(くのみほ)です。 今日3月8日は国際女性デー。 もう20年も前のこの日。イタリア人の友人から、 「今日は女性をリスペクトする日で ミモザの花束を、マンマ、奥さん、恋人などすべての女性にプレゼントするんだよ」 と聞き、なんて素敵な日なんだ~°˖✧°˖✧˖°✧˖° とウットリしたのを覚えています。 さて、 1904年にアメリカのニューヨークで、女性労働者が婦人参政権を要求したデモが起源、 その後の世界各国での女性の自由と平和のムーブメントを経て、 現在では、国連が「国際婦人デー」と定め、 「女性の十全かつ平等な社会参加の環境を整備する」 という呼びかけを、毎年世界に向けてリマインドをする日となっています。 女性たちの社会進出という視点で、香港は日本と比べ女性の活躍がめざましい場所。 アジアの中でもダントツに女性管理職数が多いですね。 2017年にはCarrie Lam史が女性初の行政長官に選出されました。 以前から高いポジションにつく香港女性が目立ってただけに、 やっと、という印象を受けましたが これからという感じでしょうか。 また、私の周りにいる友人達も、独身・子持ちに関わらずバリキャリ率が相当高いです。 香港ではあまりプライベートのステイタスはキャリアに影響しないようです。 こんな余談が。 香港の法的に決められた産休は、なんと 10週間!! 産前・産後いか様に取るかは自由ですが、 大抵、産後にマックス取る人が多いのでしょうか。 効率よくその時間をマネージメントするために、 予約制帝王切開を希望する女性が多いのもこちらならでは。 香港は”帝王切開のキャピタル”と言われるくらいですからね~。 (手術件数が多い、医師のスキルはとっても良いらしい!) それでも10週間って、3か月ないんですよ! ほぼ全員、乳飲み子を置いて復帰するわけです。 私はが出産時に在職していた会社は 女性が多く、無給休暇を数週間プラスすることができて、とっても有難かったのですが、 それでも復帰後いきなり 6日間ニューヨークのフライトをアサインされた時には、泣きました。 しかし、女性はタフなんです。 きっとそれは男性とは”種類の違う”タフさでしょうね。 香港にいる女性の独特な強さの源は何なんだろう? とよく考えます。 このテーマで座談会してみたいです 笑。 「Lean In」でおなじみのFecebook最高執行責任者、 シェリル・サンドバーグのこの言葉。 よく自分に言い聞かせていました。 “It is time to cheer on girls and women who want to sit at the table, seek challenges and lean in to their careers.” “Careers are a jungle gym, not a ladder.” ーSheryl Sandberg, LeanIn: Wman, Work, and the Wiil to Lead 良い女性の日を💐💐💐 ”Grow & Glow! すべての人が輝き、価値発揮する社会に” ********************************* 200名以上の外資系新人CAを育てた元トレーナーがサポート。自分らしくありつつも、 グローバル社会で活躍できる素養を磨いていきましょう!
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January 2023
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