24/7/2015 女性目線で読むFinancial Times今朝一番のニュースのヘッドラインは、 「日本経済新聞社がフィナンシャル・タイムズ(以下FT)を1600億円で買収!」でしたね。 FTは世界最高峰の経済紙。サーモンピンク色(とイギリス人は呼んでいます)の新聞用紙が 特徴ですね。 CA時代に、ビジネスクラスを担当する際は、間違いなくFTを読まれるお客様がいらっしゃるので、 必ず大目にストックし、お配りしていました。特にロンドン便はご要望が多かったですね。 まさかの買収劇でしたが、以前より友人のFT編集者から内情を何となく聞いていたので、 会社の方向性としていずれか起きるかもという感はありましたが、 それが日経によって行われたという点で驚きでした~! さて、斯く言うわたくし、FTの読者かというと・・掻い摘み読者ですね(汗) 今回の買収の成否や、利益成長に関しては様々の議論がなされていますが、それは専門の方に お任せするとして、 本日は、女性目線で面白いFTのコンテンツをご紹介します☆ 平日はグローバルな政治経済を中心に書かれていますが、毎週土曜日に「FT Weekend」という 週末版が発行されます。本編に加えて別冊「Life and Arts」「Home and House」などが 差し込んであります。 Lunch with the FT 編集者がビジネス界を中心としたキーパーソンとランチをしながらのインタビューが一面に掲載。 堅苦しい対談記事ではなく、レストランで待ち合わせた時のその人の第一印象から、ファッション、 パーソナルライフ、ビジネスの話が盛り込まれています。 ランチの場所は今旬のハイエンドのレストラン。 面白いのは、そこでのサービスの様子やオーダーした食事の詳細(食後のコーヒーまで!)とお会計(まさにレシートのコピーです)が載っています。 これは流行にも敏感で、ビジネスについても知りたいという女性のツボをついていますね~!! 自分が各界で活躍する著名人とランチをご一緒するとこんな感じ、とイメージをしたい方に お勧めのページです。 ↓偶然、ユニクロの柳井社長の記事が手元にありました。 Cookery モダンブリティッシュの有名シェフ、ローリー・レイ(Rowley Leigh) のフードコラム。 彼の食に関する解説だけでも、知識が増えるのですが、なんと大盤振る舞いで、 毎週セレブリティ―シェフのレシピ付き!!これ、料理本買わなくてもいいんじゃないですか? 洋もの野菜など、材料が簡単に手に入らない物もありますが、読んでるだけで楽しい♪ 特にデザートは”カロリーを気にしないと決めて作る”には最高のお味です。(Chocolate Fudge Cake とかですね) はい、毎週レシピ切り取りって集めてます。 さて、次回はFTの女性コラムニストの著書をご紹介します!
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January 2023
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