フランス女性から学ぶ幸せのものさし

答えがみつかるクノイズム、
久野美穂（くのみほ）です。

先日は15年くらいのお付き合いになるフランス人友人宅で家族揃って
彼女が出身のプロバンス風ティータイム。

お互い独身時代から異国香港での子どもの出産経験した”生き方”を知る朋なのに、
生き方が全く違う二人。

彼女からのインスピレーションは、
いつも口にする

「自立」

フランス婚、という言葉まであるように、
事実婚が多いお国。
税金や社会保障の面で婚姻関係と同様の保証が受けられるだけあって
そんなカップルは多いよう。

この私の友人カップルも事実婚を選びました。

パートナーとして共同生活を始め、
授かった二人の子どもは今やティーン。
まあ、傍から見て紛れもない夫婦ですね。

これだけ仲が良く、地に足の着いた二人を見ていると、
婚姻関係との違いって一体何だろうね？と思わさせられます。

女性である友人がそこに持つ大切な価値は「自立」。

これは、出会った当初から強く感じていた印象。
当時から”〇〇くんの彼女”として存在してない感がすごかった。

そして、母親になっても当然のようにフルタイムのワーキングマザーの道を選んだ。
乳飲み子を抱え、それはそれは大変な産後復帰だったが、
働くことを手放さなかった。
今や、3か月前に自分の会社を立ち上げすでに15人の社員を雇うCEO。

自分の収入や社会的地位、プロフェッションがない「自立」は
彼女にはありえなかったのだろう。

これはフランス人だけでなく、
欧米人のパートナーを持つ女性は経験すると思うのですが、
女性を自立した人として認めてくれる彼ら男性は、
女性の社会進出をメンタル的に全面サポートしてくれます。
公平にタスクのシェアをしてくれる。
子どものお世話を担うのは日常茶飯事、週末は料理担当・・など。

でもそこに伴うものは、女性の「自立」なのです。

人にもよりますが、これはけっこう緊張感があるんですーー。（私には、汗）

オンとオフの切り替え、
女性としての外見・内面を磨き続けることは、
期待されている空気がありありなので、努力します。

週末に、南フランスのテーブルクロスに、
お母様から受け継いだアンティークのティーカップで友人を招く。
完璧にコーディネートされたテーブルセッティングでないところに、
彼女のいい味あり。
平日のジェットコースターのような社長業と違う顔で、子どもたちの話をしたりする。

そこに、幸せの形あり💗

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グローバル社会で活躍できる素養を磨いていきましょう！

＊＊近日開催のイベント＊＊

①「女性だからこそ！働き方改革ワークショップ
～Points of You® Encounter Workshop~」
1月17日（水）10:00-12:00

場所：香港島　コーズウェイベイ（お申込みの方に詳細をご案内いたします）
受講料：HK$300
定員：4名
持ち物：筆記用具、オープンマインドな自分
トレーナー：久野美穂

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